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神戸出身のリーマンが東京から新潟に移住してみたブログ

新潟に移住することを決めた理由~今の会社での未来編~

こんにちは。管理人のおもちです。

 

前回の更新から早1か月強経ってしまいました・・・。

更新したいとは思いつつ、中々継続してブログを書くということができず、反省しております。

自身がやってみたいと思ったブログなので、更新頻度を上げれるように頑張ってみます。

 

今回は私が東京から新潟に移住を決めた大きな6つ理由シリーズ第3弾です。

早速ですが行ってみたいと思います。

 

・これからも今の会社で働くイメージが見えなかったから

 

今私は東京のSIerでエンジニアとして働いています。

入社して2年目までは自社内で勤務していたのですが、いかんせんその時配属していた部署がお世辞にもホワイトは言えない部署でした。

深夜2時まで(勿論終電はありません)働き、その後上司と朝4時ぐらいまで近くの居酒屋で飲む。

そこで叱咤激励という名のお叱りや説教、俺が若いころは~・・・という有りがたいいお話を受けていました。

もちろん朝4時まで飲んでいると帰宅して眠りにつくのが朝の5時半頃。

当然翌日(というか当日)の9時の出社に間に合うはずもなく、出社するのは13時頃。

そしてまた2時まで働き居酒屋へ・・・という無限ループを繰り返していました。

 

こんな生活を続けていると何の為に働いているのかもわからず、次第に自分の中でどこか思考停止していくのになんとなく気づきました。

あいにく私はお酒が大好きな人間なので、まだそれだけなら食らいついていけていたのかもしれませんが、

そもそもその部署では新人にITのスキルを教える、といった文化がなく、基本的には雑務であったり業務の説明、なんのためにこの仕事をするのか等教えてもらえるような機会も滅多にありませんでした。

今思えばそれが当たり前だと思いますし、当時の自分にアドバイスするならもっと先輩とコミュニケーションを積極的に取りに行ったり、自分で調べてスキルを身につけなさい、と言いたくなります。

しかし新人の自分にとっては先輩から振られる仕事が全てで、ITスキルもまだまだ皆無だった私にはそこまで考えることができませんでした。

 

もっと考えて仕事しろ、と常に怒られるものの、上司たちが話す用語の意味が全く分からず、気が付けば同期からも目がうつろになっていってる、と言われて初めて自分の中でも結構きついんだな、と感じるようになりました。

いろいろ考えた結果、気が付けば上司に部署異動願いを出していました。

 

その後縁あって今の会社に正社員として所属しながら、別の会社の業務支援という形で働くこととなりました。俗に言う派遣ですね。

初めは慣れない勤務地や現場等で戸惑いましたが、派遣先の現場の方たちはとても優しく、派遣である私にも同じ正社員であるかのように接していただきました。

その現場でITスキルもつけていくことができ、業務で一定のスキルがあることを示す資格も取得することができました。

 

その現場で仕事を続けていくうちに、自社にいるときはその現場が全てだった自分にとって「こういう会社や現場もあるんだ」という風に違う視点を持って客観的に過去の現場を見れるようになっていたことに気づきました。

今の現場である程度知識が付いたことで昔先輩が言っていたことはこういうことだったんだ、こういうことを求められていたんだ、と気づく場面も多々ありました。

あの時こう言ってくれたらわかりやすかったのに、と感じる反面、そんなことも気づけなかったなんて申し訳ないな、と思うこともたくさんありました。

 

そんな中で業務を続けていく内に、「自分は数年後どうなっていたいんだろう」とふと考えるようになりました。

今は派遣社員として現場で働いていて、幸い可愛がってもらっているので関係は良好です。

しかしいつまでもその現場にいれるわけではありません。

仮に自分に落ち度がなくても派遣先の会社都合でいつ契約が切れるかわかりませんし、かと言って自社に戻って昔の現場で働きたいか、と思うと自分の出した答えはNOでした。

 

前の部署でなくても自社の他の部署、という選択肢もありましたがどの道1年後には今の家賃補助がなくなり、結婚もできない。

いろいろ検討する中で、自分の出した答えは、「今のスキルを伸ばせる会社へ転職しよう」でした。

 

 

仰々しく色々と書いてますが、いま読み返すとただの日記みたいになってますね・・。

もはやこの記事に限っては新潟に関係すらないですし。汗

もっと色々書いていきたい記事はたくさんあるのですが、まずは地道に書いていきたいと思います。

 

また過去の記事にGoodボタンを押してくださり、ありがとうございます。こんな日記にでも押していただけて、とても嬉しいです。

これからもがんばりたいと思います。